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音源未収録

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幸の香『幸の香』
作詞:カンノユウジ
作曲:カンノユウジ

気付けばいつでも
君が支えてくれたから
ここまで来れたんだ

小さな偶然が紡いだ時間を
これからも大切に守ってゆくよ

雨の日も風の日も
僕は君を守っていくから
喜びも悲しみも
二人でわかり合って行こう

もしいつか君が苦しくなった時は
あの日行った
初めての場所へ行こう
今度は僕が連れて行くよ

雨の日も風の日も
僕は君を守っていくから
喜びも悲しみも
二人で分かち合って行こう

健やかなる日も病める日も
僕は君を愛してゆく
これが君へ送る言の葉
決して離したりはしないよ
僕がいなくても世界は廻る 雨が降り空が必ず晴れるように『僕がいなくても世界は廻る 雨が降り空が必ず晴れるように』
作詞:カンノユウジ
作曲:カンノユウジ

傘差して 寝惚けたふりをしながら
愛のうたを 右から左へ流した

『キョウチョウセイ』っていう字はどんなんだったっけ

きっと僕がいなくても世界は廻る
雨が降り空が必ず晴れるように

愛想良く 惚けたふりをしながら
同情を 外から内へと流し込んだ

単純な脳の構造だったらなぁ

僕がいなくても今日は過ぎゆく
果てないようであっという間なんだろう

なんだかなぁ思ったよりも
時間はトリッキーな事はしてこないんだなぁ

きっと僕がいなくても世界は廻る
雨が降り空が必ず晴れるように
僕がいなくても今日は過ぎゆく
果てないようであっという間なんだろう?
曇りのち『曇りのち』
作詞:カンノユウジ
作曲:カンノユウジ

順調にね いってたのにね
たまにはこんな事もあるよ
だから焦らないで
ゆっくり進もう

雲が空とあなたを覆ってる
だけどいつか晴れる時が来る
どうすることもできないなら
今は目を閉じて一緒に眠ろう

大事なのは失くす事じゃない
きっと忘れる事なんでしょう
だから前を向いて
一歩を踏み出そう

雲が空とあなたを覆ってる
だけどいつか晴れる時が来る
どうすることもできないなら
今は目を閉じて一緒に眠ろう

きっとまだ歩けるから

雲が空とあなたを覆ってる
だけどいつか晴れる時が来る
どうすることもできないなら
今は目を閉じて一緒に眠ろう

今は目を閉じて一緒に眠ろう
デブリ『デブリ』
作詞:カンノユウジ
作曲:カンノユウジ

僕は気が付いたら宙を浮いていた
ありふれた事だらけの記憶の欠片に紛れて

何かに追われて逃げて
いつの間にか欠片の中に入り込んでいた

わかったふりをして
ただ笑いながら生きているんだろう
何故だかわからないものに追われてる方が
幸せだと感じてる

子供の頃に住んでいた町
近くにあった公園で
今と昔の友達たちと
ゾウの形をした滑り台を駆け抜けている

ふと後ろを見たら誰もいない
代わりにまた何かが僕を攻めたてる

わかったふりをした
突き詰めないでやり過ごしてきた
何故だかわからないものに追われてないと
生きてる気がしないから

だから今日も宙に浮く
記憶の欠片をつなぐ
眠っている時だけは
この目蓋の裏は

僕だけの宇宙だ

わかったふりをして
ただ笑いながら生きているんだろう
何故だかわからないものに追われてる方が
幸せだと感じてしまう

わかったふりをした
わかる必要が今までなかったから
何故だかわかっているくせに
今日も目蓋の裏へ意識を移す

他人から見たらただのデブリを
記憶の欠片をつなぎながらまた僕は眠る
水無月、通り雨『水無月、通り雨』
作詞:カンノユウジ
作曲:カンノユウジ

太陽の光の中 雨が通って
不思議な感じに押さえ込まれた
立ち尽くしている僕 君は黙って
赤色のおニューの傘を差し出してくれた

公園と呼べない 小さな場所
いつもの秘密基地 僕ら二人だけの
紫の紫陽花と 黄色い蒲公英が
囲んでいた小さい小さい僕らを

それから幾年も過ぎ 僕は大人になった
ふとあの日々を思い出した

今から思えばどうしてあれだけ
夢中になっていたのかな
そんな頃をとても羨ましく感じて
透き通ったようなあの日々を
求めても届かない

いつのまにか僕は大人になってた
いつのまにか僕は大人になってた
今はもう遠いあの日々は
求めても帰らない

ミツバチ『ミツバチ』
作詞:カンノユウジ
作曲:カンノユウジ

見て めずらしい情景だ
夕暮れが織り成すグラデーション
羽 休めて降りよう
もう少しゆっくりしてもいいだろう

僕らは疲れても せっせと飛び回り
蜜を集めては ためる毎日だ

擦り切れた羽は癒える暇もない
だけども飛ばなきゃ 安息の日々も無い

見て すぐ消える情景だ
三日月が出番を待っている
羽 休めて降りよう
もう少しゆっくりしてもいいだろう

…あと少ししたら帰ろう
君待日和『君待日和』
作詞:カンノユウジ
作曲:カンノユウジ

夕暮れ時の帰り道 
坂の上のオレンジ
沈んでゆく姿が
綺麗で心に刺さった

ここに君がいればなぁ
共有してる情景が
またひとつ増えたのになぁ
写真じゃ味気ないしな

あぁ こんな時が どんどん増えていく
あぁ こんな時は 君の事を考えてみる

これから君と過ごしてく 何年も何十年も
僕は君を守ってく そんな人間でありたい

具体的に何もないが 楽しい色を重ねよう
僕は君を守ってく そんな人間でありたい

そんな人間でありたい

来年も十年後も同じ心でありたい
百年後はいないから何か形に残しとこう

僕は君を守ってく そんな人間でありたい
時々『時々』
作詞:カンノユウジ
作曲:カンノユウジ

昔ふと夜空を見上げてたら
流れ星を見つけた
あれから数年たって
今はもう見れないところに住んでる

ただ自分の存在の意義が
何のためのか知りたくて
飛び出したみんなと同じ道からでも

ときどき思うんだ
これで良かったのかなんて
ときどき迷うんだ だけど
自分を信じて進むんだ

夕方4時のチャイムがなるまで遊び
疲れ果ててた日々
あのころのみんなは今は何をしているのかな

胸に秘めたもの 
決して口に出すもんじゃないよ
ためとくんだ いつかかなう時まで でも

ときどき思うんだ
これで良かったのかなんて
ときどき迷うんだ だけど
自分を信じて進むんだ

自分を信じて進むんだ